チェンソーマン レゼ篇

アニメ

 原作を読んでいたので映画は見に行かなくてもいいかな、って思ってたけど、アイリスアウトのMV見て行きたくなった。

 人生初のMX4Dで見たが、席が揺れたり、背中に振動がきたり、風や水が出てきたりと映画というよりアトラクションに近い。好みは分かれそうだが映画館でしかできない経験と考えればありなんじゃないだろうか。最初は驚くけど慣れてくる。

 マキマさんが大人の色気だとすれば、レゼは無邪気な色気。友達だと思っていたのに不意に女性らしさを意識し、距離感の近さから伝わる匂いや体温にドキッとする。MX4Dならレゼがデンジに近づいたときにレゼの匂いを再現してほしい。

 レゼが首を傾げて前髪が垂れる仕草が可愛い。デンジをのぞき込むいたずらっ子みたいな目が可愛い。下ネタに付き合えるのもいい。強いのもかっこいい。いい女だから自認レゼがいるのもわかるし、デンジがマキマさんとレゼの間で揺れまくっているのが、視聴者の気持ちを代弁している。気持ちはマキマさんにあるのに体が勝手に動いてしまうのは共感できてしまう。

 田舎のネズミでも都会のネズミでもレゼといれるのならどっちのネズミでもいい。

 でもキスで舌を嚙みちぎられるのは勘弁。

 ビームと一緒に台風の悪魔と戦うデンジ、レゼとのカーチェイス、自分の首を爆破するレゼ、迫力あるバトルが何回もあるが、アキとレゼのバトルが一番好き。

 未来が視えていても一手でも誤れば、体が対応できなければ死ぬ。そんな極限状態の中で最善の選択を続けて徐々にレゼを追い込むアキだが、一歩及ばない。

 颯爽と現れる暴力の悪魔のおかげで間一髪。

「初めて悪魔とダチになりたいと思ったぜ」

 針に糸を通すような、緊張感のある戦いの直後にアキからユーモアの聞いたこのセリフにしびれた。ここのシーンは原作でもかなり好きだったから映画で見れてさらに好きになった。

 チェンソーマン最高! アイリスアウト最高! 米津玄師最高!

 劇場でアイリスアウトを聞くと、ビームみたいに叫びたくなります。これ聞くだけで2000円払う価値がある。MX4Dだと尻でリズムを取られる。

 パワーが仕事を全力で拒否しているところがいい。世の中の学生や社会人はみんなあれくらい嫌なことに抵抗できたらいいのにな。

 アイリスアウトで映画が始まり、アイリスアウトで終わる素晴らしい作品でした。

 

 

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