思考の整理学

教養

学びを進化させる1冊!

学校で勉強してきたような知識を詰め込むだけの勉強ではグライダーのように自分で飛ぶことはできない。

コンピューターやAIが発達した現代では飛行機のように自力で飛ぶことができる人間が必要である。

知識を蓄え、蓄えた知識を昇華させ自分のものにしていく術を教えてくれる。

難しい内容は1つもなく明日から実践できる!

「もっと若い時に読んでいれば……」で大注目!

☑勉強のやり方を見直したい人

☑論文やレポートに悩む学生・先生

☑知識を記憶するだけで終わりたくない人

見つめるナベは煮えない

厄介な問題が起きたとき、どうするか。

答えは寝る。

起きている間はスマホ、テレビ、会話など私たちの頭の中には常に情報が入ってくる。情報が脳に入れば入るほど思考するためのスペースはなくなっていく。

スペースを空けるためには不要な情報を忘れなければならない。

眠ってからしばらくするとレム睡眠が始まる。レム睡眠の間にその日起きたことを整理している。覚えておくべきことと不要なことを区分けしている。

朝起きると不要な情報が削除された、すっきりした脳になっている。思考のスペースが1番広い朝、特に眠くなる前の朝飯前に考えるべきである。

記憶ではなく知識

本を読み、頭に詰め込んだだけのものはただの記憶であり、知識ではない。知識とは本を読んで得た情報を混ぜ合わせるのではなく、それぞれの知識を参照しながらも新しい調和を考える必要がある。

調和させるにはどうするか、寝かせるのである。

寝かせるとは忘れること。完全に忘れると記憶を引っ張り出せなくなる。

だから書き留めておく。書くことで安心して忘れることもできるし、引っ張り出すこともできる。

ふと、思いついた考えを書き留め、寝かせ、振り返る。時間を置いて寝かせた考えが振り返った時にも輝いていたら期待できる。その考えを別の場所にメモする。

そうして蓄えたメモを文章にしてとにかく書いてみる。コンピューターのようなただの記憶ではない、寝かせることで不要な情報が無意識に削除されている。無意識の選別だからこそその人の個性が現れる。人の借り物ではない自分の知識を作ることができる。

★★★★★★★☆☆☆7/10

何か目新しいことが書かれているわけではないが、学ぶ上での基本を教えてくれる。学校では覚えることが重視されてきたが、この本を読んで忘れることや一意専心しすぎない重要性を学ぶことができた。

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